White Lovers

白い世界に魅せられた社会人(記憶力低め)

ただの浮かれポンチなだけだ

今非常に浮かれている。

 

原因は「SnowManの阿部亮平気象予報士の資格をとったから」

 

なにを隠そう私は阿部担だからだ。わかりやすい。

 

でもわかりにくい複雑な思いを経て、今のわかりやすい私を、残しておきたくなった。

 

正直な話、

土曜日にどっかの誰かさんが、先輩の舞台のMCでぺらった時にはあまり喜びと云う感情は無かった気がする。

そもそも担当ながらも私は彼に対して「もっと違う世界で生きた方が安定した生き方ができるんじゃないだろうか」という思いがあった。

だからこの芸能界、しかもジャニーズJr.という立場で生きていく彼を応援しながらも、本当にこのままでよいのだろうか、とついつい考えてしまった。

私がそんな母親のような心配する必要などないのに。

 

で、今回の合格があって、余計に考えた。

ついぐーぐる先生で「気象予報士 就職」と検索してしまうぐらいだった。

 

けど、今日になってこの報道。

起きたら世界が変わっていた、とよく言うが、今朝の私がまさにそう。

新聞にそれなりの大きさに掲載され、

朝のワイドショーでも取り上げているところもあり、

職場にいるので見ていないが、午後のワイドショーでもそれなりに紹介されているらしい。

 

なんだこれは。

 

こんなことが起こるのか。

 

すのーまんの中では、決して推される立場ではなく、

歌も踊りも飛び抜けて上手いわけではなく、

バラエティにでて爪痕を残せるタイプでもなければ、

演技がずば抜けて出来るわけではない彼が、

(念の為今一度言っておくが、私は阿部担だ)

グループからはたった1人、新聞のインタビューに答えて掲載されている。

 

こんな世界がくるなんて予想していなかった。

 

土曜日に事実を知ってからいろんなことを考えていた。

前述に述べたとおり、本当にここでいいのか彼の居場所はとも考えた。

 

けれども、元々資格が取りたいことは数年前から言っていた。

そして、改めて今回、その資格が取りたい理由が

気象予報士の資格があったら芸能界で武器になると思った」

からだとインタビューで答えており、思い出した。

大学に入ることだって、「芸能界で武器にする」それが大前提。

彼は、最初から最後までこの世界で戦うための努力を怠っていないのだ。

 

そう思うと、馬鹿馬鹿しくなった。

私の心配は、彼に対してただの失礼でしかない。

 

そして、彼はこの武器でまずは「新聞に取り上げられる」という結果を手に入れた。

 

彼のぶれない努力が実を結んだ瞬間だ。

ごり押しでもない、彼自身が自らの手で手に入れた注目される瞬間だ。

 

そしてそれに対してみんなが祝福し、讃えている。

そんな人が自分が今一番応援している人なのだ。

 

あまり自慢の担当とは言えなかったけれど、

今は自信を持って言えた。

彼の姿が誇らしくて、嬉しくて、私は今朝から見事に浮かれポンチだ。

ヲタクによくある、「担当の喜びが自分の喜び」になっているのだ。

だから、今は彼が努力の為に休んだ時間とか公演があることには目をつぶろうと思う。

(ここが引っかかってこの喜びにちょっぴりしこりが混ざっていることは内緒だ)

 

という、気持ちを残しておきたかった。

そんなこともしたくなるくらい浮かれているのだ。

 

どうか今はただの浮かれポンチ野郎と呼んでいただきたいものだ。