White Lovers

白い世界に魅せられた社会人(記憶力低め)

好きなものは永遠ではないので、好きなものを書き残しておく話

突然ですが、私的2019年流行語大賞を発表しま~す!

 

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こんなこと言って、その半年後にアドバイスしたグループに増員させたのこの方で~す!完璧なまでの伏線回収にこの発言の一年以上後に気が付きまして、今現在事あるごとにネタにしてま~す!www

画像は妙に面白い顔の渡辺くんがいい感じに空気を柔らかくしてくれると思ったので採用しました~www

 

ってことで、ここから先は、こんなことをネタにする人間がSnow Manデビュー前にどうしても書き残しておきたいことを綴った内容です。多分今の状況がハッピーで仕方がないって人にはお勧めしない内容だと思います。

 

いきなりアレなこというんですけど、8月8日からずーっとどこかモヤモヤしていて、デビューが素直に喜べていない部分があってこの感情はなんだろうな~って思っていました。

最初は9人が嫌なのかなぁと思ってみたり、あの日ドームにいられなかったことがどっか不完全燃焼の原因なのかなぁと思ったり、多分全部あてはまっているけど、どこかドンピシャで納得できる理由ではなくて。

そんな中、10月にA.B.C-Zのジャニーズ伝説を見にいきました。

そこで、バックのすのーまんを思い出しては、バックのすのーまんが好きなんだなぁとしみじみ感じました。
作品のひとつでものを表現しているすのーまんが好きでその姿がみたくてたくさんたくさん舞台を見に行ってたんだよなぁと改めて気づいてしまいました。

最初に好きだと思ったのは滝沢歌舞伎で、お目当ては関西Jr.だったはずなのに、気が付いたら関東Jr.の魅力にドキドキして、その中で一番自分が惹かれたのがあべくんだった。
そこからご縁があって誘ってもらったドリボや、初年度JWですっかりあべくんに熱をあげてなんやかんやで担降り決めてここまできてるんだから、そりゃそうだよなぁと思う部分もあって。

12~14年くらいはめちゃくちゃDDで息を吸うように推しが増えていってた担当以外にもお金使うことに惜しみがなくて、ツイッターでくらいしか私の動向を把握してない友人たちには安井担と勘違いされ(当時現場が一番多かったし、毎回少くらでてたからだと思う)、そもそもオタク嫌いだったし、当時のすの担って苦手なオタクのタイプの集まりな気がしてて近づけなかったし、私自身グループ担ではなかったし(お前は阿部担だけどすの担じゃないって友人たちにも言われまくってた)、そんな私が(?)ここまでずーっとあべくんが好きで、それだけは唯一揺るがないブレない事実。
それはやっぱり滝沢歌舞伎やえび座、冬の帝劇での姿が大きくて、好きで好きで、大好きで。降りようと思ったきっかけをいつまでも求めるのは当たり前だろうなぁと思う。


だから初めて需要と供給のズレを肌で感じていた。
今のすのーまんはすごい。たくさんテレビに出て、知名度あげて、前よりも知っている人、見てくれる人は確実に増えて。
デビューが決まって。自分たちを魅せることに専念してる。
その姿が、私の一番好きなすのーまんじゃなかった。好きだけど、それが一番じゃないそれだけのことだと気がつきました。
もちろん、この気持ちに至ったのは「すのーまんが変わったこと」が「悪」なのでは決してなく、「変化して進化してるすのーまん」に「私の気持ちが追いついてない」ただそれだけで。
メインでやることを喜べてないわけではない、長年の夢を叶えたことが嫌な訳じゃない。
オリ曲を初めてもらえたときは嬉しかったし、どんどん増えるオリ曲にワクワクしたし、単独でコンサート決まるたびに嬉しくて、何回行けるかドキドキしていた。

あべくんがすのーまんでデビューしたいと言えば、それを応援していた。
そんな私は嘘ではないし、あべくんには夢を叶えてほしかった。そして夢が叶う今嬉しいのも事実。

だけどそう思っていても、バックとして先輩のステージを盛り上げて魅せることが出来るその姿が多分なにより一番好きだったんだと思う。
それがジャニーズJr.だから、その姿を褒められることを誇りに思ってた。先輩たちに予約いっぱいでバックになかなかつけられないと言われて認められていることが嬉しかった。

ついでに言うとまだ、えびのRebootもFuture Lightもバックについてるの生で見れてないの結構悔やんでるから!!やってよ!!ツアーバックもしっかりついて欲しかった!!!(ずっと言ってるし言い続ける)

それから多分、そこに3人はいないから。
自分の中の一番好きが、色んな先輩のバックをしているすのーまんなら、その歴史に3人はいない。増員を悪とするほど偉くなんてないし、もう諦めという域に達してはいる。ただ一番好きにいないからだからこれから先もずーっと、すのーまん、に違和感を感じ続けたままなんだと思う。めんどくさい女だよねごめんね。

だから大好きなえび座に、今はもういないすのーまんを思い浮かべては、ステージの端っこで踊るあべくんを思い出して、好きだったなぁ~っと思う失礼な客をしてきました。ごめんなさい。えび座は今年も最高だったし、変わらずワクワクしました。今年のえび座で終始泣きそうだったのはそこが原因です。Youで涙がこぼれたのは純粋にジャニーさんのことを思って泣きました。


よーし気が向いたついでに夏のⅥ Guys Snow Manの話もしておこうか。このタイミングで書きたいこと書き出して気持ち清算キャンペーン。今日なら許されるよーし。
夏にⅥ Guysやってる9人にとんでもない違和感しかなくて、いやいやいや、9人やん。6ってなんの6やねん。と私の中のエセ関西人のツッコミが止まらなくて、横アリでの朝焼けの花やその後の表情みて捨てようと思ってた感情がむくむくやってきてて、好きだけど、良い歌だけど、って嫌な自分がずっと文句言ってた。何とも言えない感情でもやもやして、だから少年たちですとんずがⅥ Guysやったのには心の中で拍手喝采だった。好き。
ずーっと何とも言えない感情が、感じたことあるけど、なんなのかわからなくて、困ってたんだけどある日さくらガール聞いてて思い出してしまって。
あぁ、RepresentNEWS収録します。って言われたときと同じ感情だって思ったのよ。

グループの形を変えるってことがはじめての経験ではなくて、NEWSなんて今では今の人数で出した曲数のが多くなってて、そうなるとどうしても出てくるのが、過去を蔑ろにされる行為(って私は呼んでいる)。
(仕方がないけど)当たり前のようになかったことのようにされて、それなのにある日ふとお涙ちょうだいの時だけ美化した思い出にタレントもオタクも涙を流す。
その筆頭がRepresentNEWSだと思っていて。
もちろんこんなこと思うのは過去からオタクな人間だけで、4人が好きな人たちには関係ないし、RepresentNEWSだって嬉しいはず。
それが、私をもっと悲しくさせた。自分が好きだったものを否定されてるような感覚。そんなもの要らないんだよ、って言われてるような。

ああ、この先この感情と同じような感情にすのーまんをみるとなるんだなって思ってそれがⅥ Guys SnowManみていて察したんだなぁ。
誰が悪い訳ではなく、ただ自分が現状を受け止めきれてないだけ。ただそれだけ。

あの6人にならどこまでもついていけると思った、どこまでもいけると思った。その感情はちゃんと持ってた。その体現がⅥ Guys SnowManだと思ったし、いつもまでも6人でたくさんのものを見せてくれると思った。
どうしてもそこに3人が含まれない。いつか含まれるのか、ずっとこのままなのかわからないけど、まあデビューしたらたくさん9人の曲が増えてこんなのもさっと消えていく感情でしょう。

よく、需要と供給のズレを感じたら、それはお前のせいだから供給対象じゃなくなっただけ、そうなったら害悪になる前にこの界隈は去れ。という意見を目にします。増員騒動あってからは前以上によく見て。そのたびにその渦中にいられることは幸せだなぁとおもいます。正論を正論だと信じて簡単に界隈を去れだなんて声高に発信出来ること。その意見を見てすんなり自分の中に落とし込めて本当に去る道を選べること。
私は供給対象ドンピシャではなくなったその人なんだと思う。でも理解出来ても、それでもあべくんが好きで、離れるなんて選択肢を今取れるほど大人でもないし、かといって嫌いな物を大声で嫌いだと言ってしまうほど子供でもなくなってて、その分友達には迷惑かけてみたりして。
降りる。なんて選択肢取れるほど余裕もあべくん以上も見つけられなくて、このままダラダラあべくんを見続けるんだろうなぁ。


明日にはSnow Manがデビューする。
手元にはフラゲしたCDがある。


大好きなJr.のSnow Manとはさようなら。

貴方の笑顔にたくさん救われた。あなたが頑張ることで私も毎日頑張れた。Jr.ではなくなっても、あべくんはあべくん。きっと変わらずステージでテレビで笑っていてくれるだろうから、その笑顔が好きな間はたくさん見られるように、明日からも頑張ろうと思います。

こんなブログを書いたことを後悔するくらい、大きくなったデビュー組のSnow Manを大好きだと言えるような未来がきますように。

 

おわり。