NEVERLANDのオーラスに入った話
最初で最後のNEVERLANDへ行ってきました。
コンサートはとにかく楽しかったです!
世界観がしっかりと作られていて、構成もものすごく好きな感じだった。アルバム曲はダンスすることが多く、いやーありがてぇ!増田の歌と踊りが大好きな私にはとにかく楽しすぎるコンサートだった。Jr,たちもみんな楽しそうにピョコピョコしてて見ているだけでほんわか癒しだった。すげー楽しかった分、今日はなんだか喉が微妙なコンディション(笑)
細かく感想を書きたいところですが、それよりもこの胸いっぱいの何かを書きだしたい気持ちみたいです。ほぼ全部手越のことです。
オーラスまでの間に手越の件とか諸々あったけど、私は特別良い悪いの感情を持ってませんでした。どこまで本当のことなのかはわからないし、残念ながら彼が遊び好きなのは否定できなくて火のないところに煙はたたない状態だなぁ。可哀想だけど芸能人にはよくある状況なんだろうな、としか思ってませんでした。
彼はグループの中で一番ポジティブで、なにか悪い事があっても「それがなにか?」ってマイペースを崩さないスタンスを見せてくれる人だから(本心はどうかわからないけど)、心配はしてなかったのもあります。和歌山でのことはなんとなく聞いていたから彼自身の気持ちはそこで上手く切り替わってそうだし、だからドームはいつもと変わらないんだろうなって思ってました。
土曜日の時点で増田が感極まって泣いているのはレポや友人から聞いていて、元々「U R not alone」が大のお気に入りなのは聞いていたし、感情こもりすぎちゃったんだな~私もこの曲大好きだから、明日も泣かれたらもらい泣きしちゃうな~(でも多分二日連続泣くタイプの人じゃないし泣かないだろうな~)って思ってる程度でした。
いざその曲が始まったら、びっくりした。あの手越が泣いていた。さっきまですごく普通にアイドルをやっていた手越が、誰よりも泣いていた。元々増田が泣きそうな時点でこっちまでうるうるしてたのに、手越が泣いてそれを感じたのか増田が泣かなかったのが、テゴマスこんちくしょーーーって感じで涙腺が崩壊した。ただでさえ、前半のフルスイングで2人が向い合せになって歌うところが最高に好きだな!って思ってたところだった。前日に増田が歌えなくなった時に手越がフォローした話を友人から聞いていたのもスイッチの原因だった。
あんなに泣く手越を見たのは、多分初めてでした。
彼は私の知る限り誰よりも堂々としている人でした。誰よりもポジティブな言葉を発する人でした。誰よりも泣かない人で、誰よりも強い人でした。こっちが不安な時には絶対に安心させてくれる。例えそれが全て虚勢だったとしても、それが出来るのが彼の素晴らしい所だといつも思っていました。
その手越があんな状態に陥っていて、本人も言ってたけど本当にドン底だったんだなって感じました。そして何よりそのことを素直に言葉に出したことにも驚きました。自分が落ちてる最中に、ネガティブだと申告しない性格の人だと思っていたから。
そんな彼が座り込むほど泣いているのを見ると、本当に辛かったことと、今この瞬間本当に幸せを感じていると感じられて安心しました。ここまでなんとも思ってなかったのに、その姿を見て一瞬で心配と安心をしました。不思議な感覚でした。
彼のポジティブは、周りのネガティブを飲み込んでこそ出来上がっているのだとも感じました。今回は周りのネガティブを飲み込みすぎて、限界がきてしまったのだろう。だからどん底に落ちてしまったし、それがコンサートでファンの気持ちを感じ取ってネガティブだけじゃないって気が付けたのかなって思いました。1人じゃないよってNEWSは私たちに言ってくれたけど、1人じゃないって一番安心できたのは手越だったんじゃないかな。
外野は自業自得だって言うかもしれないけど、今まで十分色んな言葉を飲み込んでポジティブに変えてくれたのだから、今回くらいは凹んでもいいんじゃないかな。
きっともういつもの手越になってると思う。腹立つくらいのポジティブな手越じゃないと調子が狂うしね。次のツアーが楽しみだなぁ~。
しめが緩くて語彙力欲しいぜ~。
おわり。