White Lovers

白い世界に魅せられた社会人(記憶力低め)

変わっていくことをなぜ僕らは恐れるのかなぁ~YoutubeにジャニーズJr.公式アカウントが出来ました~

おはようございます。

今日も私はのえるではありません(そりゃそうだ)。

 

朝起きたら世界が回っていたので、まずそこで1疲れ。眩暈みたいな感じかな。

その後みんなが文句言いまくっているTLを見て2疲れしました。もはや貧血です。

そんな状況なので、デトックス記事です。

時折スーパーポジティブを発揮するんですけど、今回がまさにそれだったので今回の件に納得いってないなら私とお話しできることはないので、そういった方は読まないほうがいいです。

 

とは言っても、私も個人的にこれを大喜びしているわけでもないんですが、でも全否定するわけでもなく、なんとも言えないままみんなの批判を見ていると疑問がたくさん湧いて出てきたんですけど、日刊スポーツの方が早速書いてくださったコラムに私の考える”メリット”が存在していたので貼っておきます。

 

www.nikkansports.com

 

www.nikkansports.com

 

もっとテレビに出してほしい!でも今はジャニーズだけではなくたくさんのタレントさんがいる時代!Jr.にまで枠が回ってきません!って現状が痛いほどわかっていたので、単純に人の目に晒される機会が増えたことは嬉しいです。

簡単に”ネット社会”と言ってもそれでもテレビの力は偉大だろとか、芸能人の力は、とかいうけど、これから大人になっていく子供たちはそもそもテレビに対して娯楽という考えが薄くなっているんだな~というのはSNSに流れてくるエピソードで感じるし、実はネット社会に取り残されているのはジャニーズではなくて、ジャニーズはネットをやらないと頑なに妄信し続けたオタクだったのかなと今回のことで感じてしまいました。

だって別にネットの動画をやらなかったわけではないしね?みんな大好き滝チャンネルだって、独自ツールで配信していただけでネットの動画だし、最初の週は無料で見られたよね?

そう思うと、前々からネット社会に適応したいと願い、動いていたのは、ほかでもないジャニーズだったんだろうな、と思います。

それでもなかなか手を出さなかったのは、事務所が言う「肖像権」の問題というのは本当だと思う。私(アラサー)が中高生ぐらいの時はそれこそYoutubeが話題になり始めた頃で当時は違法アップロードがされまくっていて、テレビ番組とか平気でいくらで見れたし(だから私みたいなオタクが爆誕した過去もあるし)、あまり民度はよろしくなかったのかな、と。

だけど何年もたって今でももちろんいくらでも違法アップロードはあるんだけど、それでもYoutube側は対策をたくさん立てているし、Youtuberといった文化も出来上がって、それを認めたジャニーズ事務所Youtubeを選んだのはある意味納得いくなあと。

タレントを守ろうという気持ちがあるからこそ、新しいことに対して慎重すぎるくらい慎重なんだろうなぁと思ってます。記者会見とかの写真の公開枚数制限したりしてるとことか徹底してて好き。

もちろん、ある程度無料だから、誰でも見られるからという側面で問題が出てくるんだろうというのはわかる。そうは言っても私はジャニーズ以外の芸能人には疎いし、めんどくさいことには興味が薄いので想像できることも限られているから楽観視していると思われても仕方がないけど、でもわかんないもん考えられないから始まってみなけりゃわかんないが結論となってしまうのも仕方がないと思ってほしい。そういった点で文句がある方にはその問題をバカにもわかるように説明してほしいです。知らないってバカにする余裕があるなら、知ってるだけの知識を提供して頂ける優しさが欲しい。

 

あと、これにはあんまり触れたくはなかったんだけどもうこの際だから一緒に気持ちの浄化させちゃう。新しい地図の二番煎じだなんだーかんだー言うけど、Youtubeでの配信の協議自体は2016年頃からやってるって記事に書いてるから、それも読まずに二番煎じというのはどうなのか??結果的には、向こうのが先にやっているから二番煎じなのかもしれないけど、むしろこの案知ってたからこそ向こうは急ぎ足でネット活動をする必要があったんだろうな?って考えも浮かぶし、なんだろうね?芸能界って大変だね??(笑)

触れたくなかったっていうのは、私はSMAP問題にも独立話にも否定も肯定もしていない部外者中の部外者だからです。あんまり話題に出すと、白か黒か、みたいに勝手に判断されるから言いたくないだけ、私はそこに関しては白でもないし黒でもない。頑張っている人が認められていればそれでいいし、おじゃMAPは面白かったから終わるのは寂しいと思っているくらいです。

 

話がズレました。

あとは否定的になりたくないのも、今回自担グループがここに含まれていることで「お仕事がある」という現実がうれしかったのです。

どうしても新しくデビューするグループがいると、出来なかった人たちの未来を心配するのはオタクの性だと思うので、そういった点で引き続きもらえる仕事があるっていうのは喜んでおく必要があるかな。

今回は、打診を受けてもお断りしたグループもいるのは嘘か本当かはさておきそういう「本人たちに考える余地」があった仕事だったのかなって思ったので、自分の好きな子たちがやると決めたことを、頭ごなしに否定すると彼らの意志を否定してるような気持ちになるからやめました。頑張るって決めたことは頑張ってほしいし、好きだから出来る限り応援したいです。

 

後は、今後会員動画との差別化をはかる気があるかどうかは気になります。WEBの写真も最近FCや情報局へ入った人には別の写真を見ることが出来るようになったりして、やらしい言い方をすればお金を多く支払っている人へのサービス拡大も始めたので、そこはそこで引き続き頑張ってくれるんじゃないかなと思ってます。これは完全に期待。

 

最後に、タイトルにも書いた言葉は嵐の「できるだけ」という歌詞の一部です。

変わっていくことをなぜ

僕らは恐れるのかなぁ

変わらないことを笑うくせに

 この歌詞がすごく好きで、何か変化があると必ずこれを聞きます。

変わっていくことも変わらないことも悪いことではないと思います。

でも変わらないことを笑う人間は、変わるときに恐れるのも違うんじゃないかなと思って、そもそも私自身がこういうタイプの人間だったので、それが嫌でこういう時にこの曲を聴いて戒めにしています。私に変わること恐れる権利がありません。

人が変わろうとしているときに、まずは見守れるようになろうと思ってます(こんな内容書いてる時点で見守るとは?ってなってるとは言わないお約束だよ!)

 

 

楽しい動画がたくさんあがって、たくさんの人が楽しめて、多くの人にジャニーズJr.を知ってもらえますように!!

 

 

おわり。

優馬のライバル役が見た過ぎてEndless SHOCKを見に行ったお話

念願のSHOCKを見に行ってきましたーーー!!

今年のSHOCKのライバル役は優馬だと発表されてから、行きたくて行きたくてたまらなかった舞台。そして本当に最高すぎたので、感想を残します!

ネタバレしたり、個人的見解をたくさん書いているので、これから見に行くよー!って人は見ないほうがいいかと!本当に!今までのSHOCKと人間関係が変わっているとこも多いので、出来ればみんなにノーネタバレで行ってほしいくらいだな・・と思いました。

 

優馬くんは何年も前からSHOCKに出たいと言っていて、その夢が今年やっとかなうこととなりました。

そういえばSHOCK入る前に一昨年の冬にミュージカル「クロス・ハート」*1の公演の時、優馬くんのラジオにミュージカル出演者である屋良くん、諸星くん、寺西くんがゲストに来た回の録音を発掘したので聞いてました。その回では丁度寺西くんのSHOCK出演が発表された後だったので、その話題になっていて、優馬くんは羨ましがっているのを聞いて、ふっと「えっクロスハートのジャニーズ勢はみんなSHOCK経験者になるってこと…!?エモい……」って気持ちになりました。

 

私自身は2度目のSHOCKで、前回はライバル役が屋良くんで、岸くんや諸星くんたちが出た年でした。ふぉ~ゆ~からは誰だったか曖昧…すみません。その時とストーリーの違いも比較しながら見られるのもひとつの楽しみでした。

今年のライバル役のユウマは、本人たち(光一くんと優馬くん)の実年齢の差もあるためか、コウイチよりも年下の幼馴染という雰囲気だったのが、新しいなと思いました。屋良くんの時は同じ年でとにかくコウイチに負けたくない!俺だって出来るんだ!と自信に溢れている一匹狼系なライバルだと思っていました。

しかしながらユウマはまだ子供っぽい部分も見え隠れしているので年下っぽく感じたのかな?特にブロードウェイに遊びに行って、CONTINUEを歌いだすコウイチに対してあー敵わないなぁと思っているような表情が印象的でした。ユウマにコウイチはライバルであり越えたいけど越えられない、大好きなお兄ちゃんなんだろうなぁと思いました。

こういうところがあったので、以前見たときのユウタと今回のカイトが同じポジションだけど、カイトの弟感が控えめだったかな~という印象でした。ライバルと弟ポジションをユウマ1人で担ってた印象。さすがに補いきれない部分も関係性上あるので、そこでカイトを使っていた気がしました。おかえりコウイチ!っていうユウタ可愛かったので、カイトでも見たかったな~。

 

SNSなどで感想を見たりしていると、ユウマの一幕と二幕での別人具合がすごく評価してもらえていたのが、嬉しかったです。私としては、序盤のコウイチ含め上を高く見据えるユウマ、中盤の走り続けるコウイチに対して追いつけない辛さと嫉妬をするユウマ、コウイチを刺してしまった罪悪感で苦しむユウマ、そして終盤に初めてコウイチのことを深く理解し再度憧れを抱くユウマ・・とひとつの作品でいくつもの表情を見せるユウマに感動しきりでした。本当に何人の人で演じてるのか・・・あ、1人か。みたいなボケすらしてしまう程でした。

今回のユウマは、個人では圧倒的な孤独に包まれていると思っています。思い人のリカには振り向いてもらえず、観客もマスコミもみんな注目しているのはコウイチで、カンパニーだってコウイチの一声で全てが決まる。誰も、自分のことなんて見てないんだって思いこんでます。それが一心に溢れる楽屋のシーンでは涙が止まらなかった・・。

でもそれって彼の思い込みで、コウイチはユウマがそうなってしまうのを先に分かった上でコシオカにユウマの傍にいるように言って、コシオカもそれをきちっと守っていた。フクダやマツザキもユウマのことは気にかけていたし、カイトやゲンタにテラニシはブロードウェイに残るユウマについて、どんなにユウマが傍若無人のように見えても離れることはなかった、わかる!?この本当はみんながユウマを好きって状況が!!伝わる!?伝わるよね!?それに気づいたユウマがまーーーー更に一段大人になりまして、最後のSHOWになるわけです。

 

ここで書ききれない気持ちがたくさんあるし、まだまだ整理しきれない部分もあるので、まだ見たい!もう一回見たい!でもいけない!って思っていたら、なんと友人がカード枠でチケット当たったんだけど・・・ってパニック状態で連絡くれて、お誘い頂きましたので、来月また行ってきます!楽しみ!そしたらまた追記でもしてさらにまとめたい!

*1:2016年12月~2017年1月東京・大阪にて公演

タイトルは思い浮かびませんでした。

KING&Princeデビュー決定おめでとうございます。

 

喜ばしいことだな、とは思っていますがここから先は該当担の方々が見ると気分を害する可能性も秘めてる自分の気持ちをはきだします。しがないすのーまんのヲタクの戯言です。

 

おめでたいことだな、と思ったのは本当の気持ちです。

デビューがあるとしたら、次は絶対にキンプリだと思っていましたし、それが妥当であるしむしろここの6人かはいびー辺りでないと、違和感すらあったと思います。

 

でも、やっぱり嬉しい、という感情はなくて。

 

きんぷりちゃんのことはとても好きです。自分が今高校生くらいの年齢であればきんぷり担になりたいって口癖のように言うほど、推せる要素をもった子たちであることは間違いないです。元増田担としては、やっぱりかいちゃんに対して「え~まっすーを尊先にしてるとか推すしかないっしょ~~!」と一昔前のギャルっぽさ全開の口調で推しJr.を決めたと思ったらあれよあれよという間に高橋海人担を名乗る運命に出会いたかった。ちょっと若さが足りなかった・・・(絶望)(ちょっとどころじゃ済まないことに更に絶望)

それくらい好きだし、心の中で応援はしていたし、それでもやっぱり嬉しいとは思えないから、担当との違いって当たり前だけどあるんだよね。

 

この吉報を聞いて、なにより一番に思ったのはこれを聞いた阿部はなにを考えるかな。ってことでした。それが絶望や諦めだったら苦しいな、と思ったのが正直なところです。

 

 

bloodorange.hatenablog.com

 

彼が誕生日の日に更新した記事ですが、ここにも書いているように彼は「負けたくない」というようになりました。この時の話は対メンバーに対するコンプレックスの話題が強かったかもしれないけど、それでもほかのグループをライバル視してないわけではないと受け取りました。

 

だからこういう状況になった彼の心境が気になりました。

 

彼や彼のグループの人たちは、もういい大人です。たくさん先輩や仲間や後輩がデビューしていくところを現役Jr.としてみたきた人たちです。外部で見ているヲタクなんかよりもよっぽど現実が見えていると思いますし、想像するよりもずっと生々しい事実が存在するかもしれません。

それを知っている彼は、この現実をどう受け止めるのだろう。と、そして前述したとおりそれが絶望や諦めに繋がってしまったら辛いな、と思ったのです。多分、ここでそう思うくらいならとっくに・・とも思えるけど、でも想像以上の何かがあるかもしれないしね。外野にはわからんよ。

 

なので、昨日のステージでは変わらず笑顔でいてくれた(らしい)のが何よりだったなぁと思います。そう思うのは、私はどうしても4年前のカウントダウンコンサートでジャニーズWEST*1のデビュー決定が発表されたときのことが忘れられないのです。彼らもコンサートに出演していました。

メインの人たちが喋っているステージから伸びる花道に立っていた彼は、そのグループが話をしている時、遠く離れた席からでも笑ってはいないことが感じられました。あの時がどういう心境だったかもわからないけれど、いつもステージでニコニコしている姿ばかりを見ていたから心配になったし、その表情は今でも私の中にトラウマのように残っているのです。

そういう経験があるからこそ、今回は笑っていたみたいなので、少なくとも悪く考えすぎなくてもいいのかなとは思えました。本当の気持ちなんて、ヲタクには一生わからないのです。だから表情を信じているのです。ただそれだけで不安だった気持ちはプラス方向に向いていきました。チョロイ。

 

不安に思うことは他にもたくさんあります。

後輩Jr.がデビューすると先輩Jr.たちの立ち位置だって難しくなるだろうし、そうなってくるとどこからどこまで影響あるかなんて、想像つきません。

でも今は不安に思ってばかりではなくて、現実を見る気持ちを作ったほうが後々のためだなと思ってます。明日はやっと帝劇に行けるので!本当に!楽しみ!!

 

 

おわり。

 

*1:発表当時の名前、後に同じ関西Jr.の仲間が3人加わりジャニーズWESTで正式デビュー

私の一番好きな女性アイドルがアイドルではなくなる話

今年もあと数日ですね!本当あっという間!あっという間すぎてマジでアラサーはびくびくしっぱなしだよ!

 

さて、今日はジャニーズとは全然関係ない話をします。

どうしてもどうしても、大好きなアイドルの卒業を、それに関する今までの自分の歩みと自分の気持ちを残しておきたかっただけのブログ。

 

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私の大好きなアイドル。その名は、伊藤万理華ちゃん。

1996年2月20日生まれのぴっちぴちの21歳。乃木坂46の一期生です。いや、でした。

 

彼女は今年、乃木坂46を卒業しました。

 

私はこの子のことがとってもとっても大好きです。

乃木坂46は親の知り合いの子がいるというとても微妙な理由から、結成当時(というかオーデイションしてる頃から)なんとなく気になってグループの動向をなんとなく見ていました。乃木坂ってどこ?*1も開始の時から見ていました。ただ基本的に人の名前と顔を覚えるのが苦手なので、メンバー全員の顔と名前が一致してはいない期間がかなりありました。にも関わらず、番組の選抜発表では涙を流すメンバーを見ては一緒に泣いたりしてました(ただの涙もろいオバサン)。

伊藤万理華ちゃんのことも当初からあ~可愛い顔している子な~って思いながらもあまり気に留めていない期間が長かったです。どれくらい気に留めてなかったかというと、BAD BOYS J*2を毎週見ていたにも関わらず、ナイツ*3レディースの一員だったけどそこにいたのが伊藤万理華ちゃんだと認識したのは、放送終了してからずっと後のことでした。今となっては、あの頃もっと注目していればよかったと後悔をしています。

ただ顔は元々めっちゃくちゃ好みでした。昔SNSのタグで自分の好みの顔9選みたいなタグが流行ってて、それがまだ万理華ちゃん推しとか言ってない頃なのに私が集めた9選の中にランクインしてます(笑)あ、好みの顔の話したいな、来年気が向いたらブログにまとめよう(今書きたいことをメモするスタイル)

 

 

そんな私が、突然万理華ちゃん推しを始めたきっかけは個人PV「まりっか’17」*4を見てからです。

 

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しかも発売してからずっと後に、たまたま某動画サイトで乃木坂ちゃんの動画を見まくっていた流れで、「あなたへのおすすめ」で紹介されたのをたまたまクリックしたから。たまたまって一文の中に2回も書いちゃうくらい、それくらいたまたまの出来事でした。

耳に残る曲と、歌詞にあわせた振付、上手いとは言えない歌声と、しなやかなダンス。

その全てに私は一瞬で、伊藤万理華という女の子に魅了されました。

 

本当この動画を何回見たかわからないくらい繰り返して見た。そしてほかにも万理華ちゃんが歌って踊るものをたくさん見た。とにかく可愛いくて、でも踊りが上手くて、童顔なのに、どこか大人びているそんな万理華ちゃん推しになりました。

 

………まあ、推しと言っても女子ドルにお金をかけられるほどの金銭的余裕と、優先順位を上げるほどの若さと、そもそもタレントと接触したいと思わないタイプのヲタク*5なので、所謂茶の間しかしてませんでした。唯一万理華ちゃん推しとして成し遂げたことは身近な友人たちに万理華ちゃんの顔を覚えさせ、歌番組に出ていると「あ、いるじゃん」って私が教えなくてもわかってもらえることだけです。ステルスマーケティングの第一歩を歩めました。

 

 

 

女子ドルにこんなにもハマったのは初めてだった、だからこそ楽しかったし、幸せだった。だからこそ現場に行く勇気が最後まで持てなかったのは残念だけど、でも茶の間でも十分楽しんでいた。パフォーマンスの時の表情がいいからか、本人が抜かれるタイミングできちんとアピール出来る子だからなのか、いい表情でテレビカメラに抜かれるんです。インフルエンサーのこことか大好きなの。

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さて、そんなに大好きなアイドル、伊藤万理華はこの世にもうほぼ存在していません。

ほぼ、とつけるのはまだ年が明けてからアンダーアルバムが発売されたり、写真集が出たりする予定があるからです。アイドルの伊藤万理華は残されていく。

だけど、リアルタイムでその姿を見ることはきっともうないのです。

 

女子ドルにハマるのが初めてだから、「お前の推し、この日でアイドルじゃなくなるから!」と教えてもらえるのも初めてでした。いつもジャニーズJr.が突然いなくなることになれていたから、逆に卒業を聞かせられるとそれまでの間、どういう気持ちで過ごせばいいかが不明だった。

テレビで歌を披露すれば、愛でる気持ちと一緒に「こうやって見ることが出来るのは残り少ないんだ・・・」とかいちいち考えてしまう。雑誌のインタビュー等も卒業に関する話題が増えて、実感ないのに無理やり現実を見せられていて寂しさが募った。

 

卒業の言葉を聞いた時からもやもや色んな事を考えていたけど、でも吹っ切れなくて、いい年してアイドルが1人卒業するだけでこんなに落ち込むとかバカなのでは・・と自己嫌悪もした。でも好きだから仕方ないよね。

その気持ちが前向きになったのは、『伊藤万理華の脳内博覧会』を見に行ったからです。本当は渋谷のが奇跡的に当たってたんですけど、見事に仕事が重なってしまいキャンセルせざるを得なくて(今思えばそれももやもやのひとつだった)、「このままじゃ、絶対後悔する!」と思って、勢いで京都行きを決めました。*6

そして、「はじまりか、」というそこで公開されていた映像を見て、私はまた万理華ちゃんの好きをひとつ増やしました。いや、ひとつとは言わない、無限大に増えた。好きすぎて泣いた。いや、本当に。その前に「トイ」を見て、彼女の表現力に圧倒されてうるうるしてたのが、「はじまりか、」で決壊した。

 

その映像に映っている彼女には、彼女のアイドルとしての全てが凝縮されている気がして、そしてそこから繋がる未来も想像することが出来て、「アイドルではなくなるけど、伊藤万理華を応援することはこれからもできる」そんな気がしたのです。

だからうだうだしてても仕方がない、と思って彼女の将来を楽しみに待っています。

今となっては、渋谷に行けたのにいけなかったこともむしろプラスだったと思います。渋谷に行けてたらいくら「はじまりか、」が追加されているからといえども京都までは行かなかったと思います。少年たちはどんだけついでだったんだよってツッコまれても構いません。秋冬はジャニーズ事務所と喧嘩してたので(びびるほど自分名義が当たってないから)、ただの万理華大好きオバちゃんしてたからね。

 

そんなわけで、今は寂しさもありつつ早く万理華ちゃんが「伊藤万理華」として世に出てこないかなぁと期待する毎日です。気が早いとは思うけど、でも彼女の言葉からは明るい未来が想像できたから、その日までずっと楽しみにしてる。期待しながらも、まだ万理華ちゃんのいない乃木坂46はまともに見れてないから、早く万理華ちゃんのポジションのない曲をたくさんつくってテレビで披露してほしいです。

 

万理華ちゃんの魅力については語りきれていないけど、そろそろ3000文字いくので切り上げたいと思います(笑)

 

アイドルではなくなるって悲しいけど、でも万理華ちゃんの場合はきっとまた見れる。と展望の持てる卒業であったことを嬉しく思って2017年をしめたいと思います。

 

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おわり。

 

 

 

*1:結成当初からのテレビ東京にて放映されている冠番組、現在は「乃木坂工事中」という名前に変更

*2:2013年4月~6月放送の連続TVドラマ。同年11月に映画も公開

*3:A.B.C-Zはっしーのチーム。チームには安井くんや萩谷くん七五三掛くんがいた

*4:5thシングル『君の名は希望』の特典映像収録

*5:のくせして時々ジャニーズの握手会とかハイタッチ会とかは地味に参加している矛盾ヲタク

*6:ついでに行く予定ではなかった松竹座のチケットも見つけて少年たちも見に行ってしまった

24歳おめでとうございますって話。

阿部亮平くん、お誕生日おめでとうございます~~!

 

阿部くんにとって23歳がいい年であったかは不明ですが、たくさんお仕事もできて、充実はしていたのではないかな~~と思います。個人でも、目標だったクイズ番組に出られたし、NHKの番組に数回呼んでもらっているし、新聞や雑誌などの取材も個人で載ったりして、本当たくさん仕事したな~~という印象です!

きっと大学院の勉強も怠ってないんだろうなって信頼すらある彼ですから、とにかく忙しい1年だっただろうけど、でもステージに立つ阿部くんからは忙しいからという甘えは見えなくて、そういうところ好きだな~~と改めて感じました。

 

 

今年、阿部くんから出たワードでとても印象に残ってる言葉がたくさんあるんですけど、その中でも変化を感じてハッとさせられたワードが「負けたくない」。ある雑誌でほかのJr.をたくさん褒めて、その上で言ったワードで。

私は今までずっと阿部くんの雑誌での言葉が苦手でした。

彼は謙遜するというか、自分を下げた言い方をすることが多くて、それが少し悲しかったからです。もっと自信持っていいのに、頑張ってるのに、誰かより劣ってることが悪いことではないのに、って感じてしまってもはやモンペか?っていう域の心配っぷりをしてました。

でも、この「負けたくない」は彼が自分に自信がついたからこそ言えた言葉だなって気がして、いつの間にそんな変化がついたんだろうって驚きもあったけど、それ以上に嬉しくて、もう今年の頭くらいに出た雑誌なのに未だに引きずるくらいこのコメントが好きです。

 

23歳の阿部くんにはたくさん喜ばせてもらえるワードが多くて、応援していてよかったな~~!って思える1年でした!

24歳の阿部くんにも期待しかない!

 

 

おわり。