White Lovers

白い世界に魅せられた社会人(記憶力低め)

好きなものは永遠ではないので、好きなものを書き残しておく話

突然ですが、私的2019年流行語大賞を発表しま~す!

 

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こんなこと言って、その半年後にアドバイスしたグループに増員させたのこの方で~す!完璧なまでの伏線回収にこの発言の一年以上後に気が付きまして、今現在事あるごとにネタにしてま~す!www

画像は妙に面白い顔の渡辺くんがいい感じに空気を柔らかくしてくれると思ったので採用しました~www

 

ってことで、ここから先は、こんなことをネタにする人間がSnow Manデビュー前にどうしても書き残しておきたいことを綴った内容です。多分今の状況がハッピーで仕方がないって人にはお勧めしない内容だと思います。

 

いきなりアレなこというんですけど、8月8日からずーっとどこかモヤモヤしていて、デビューが素直に喜べていない部分があってこの感情はなんだろうな~って思っていました。

最初は9人が嫌なのかなぁと思ってみたり、あの日ドームにいられなかったことがどっか不完全燃焼の原因なのかなぁと思ったり、多分全部あてはまっているけど、どこかドンピシャで納得できる理由ではなくて。

そんな中、10月にA.B.C-Zのジャニーズ伝説を見にいきました。

そこで、バックのすのーまんを思い出しては、バックのすのーまんが好きなんだなぁとしみじみ感じました。
作品のひとつでものを表現しているすのーまんが好きでその姿がみたくてたくさんたくさん舞台を見に行ってたんだよなぁと改めて気づいてしまいました。

最初に好きだと思ったのは滝沢歌舞伎で、お目当ては関西Jr.だったはずなのに、気が付いたら関東Jr.の魅力にドキドキして、その中で一番自分が惹かれたのがあべくんだった。
そこからご縁があって誘ってもらったドリボや、初年度JWですっかりあべくんに熱をあげてなんやかんやで担降り決めてここまできてるんだから、そりゃそうだよなぁと思う部分もあって。

12~14年くらいはめちゃくちゃDDで息を吸うように推しが増えていってた担当以外にもお金使うことに惜しみがなくて、ツイッターでくらいしか私の動向を把握してない友人たちには安井担と勘違いされ(当時現場が一番多かったし、毎回少くらでてたからだと思う)、そもそもオタク嫌いだったし、当時のすの担って苦手なオタクのタイプの集まりな気がしてて近づけなかったし、私自身グループ担ではなかったし(お前は阿部担だけどすの担じゃないって友人たちにも言われまくってた)、そんな私が(?)ここまでずーっとあべくんが好きで、それだけは唯一揺るがないブレない事実。
それはやっぱり滝沢歌舞伎やえび座、冬の帝劇での姿が大きくて、好きで好きで、大好きで。降りようと思ったきっかけをいつまでも求めるのは当たり前だろうなぁと思う。


だから初めて需要と供給のズレを肌で感じていた。
今のすのーまんはすごい。たくさんテレビに出て、知名度あげて、前よりも知っている人、見てくれる人は確実に増えて。
デビューが決まって。自分たちを魅せることに専念してる。
その姿が、私の一番好きなすのーまんじゃなかった。好きだけど、それが一番じゃないそれだけのことだと気がつきました。
もちろん、この気持ちに至ったのは「すのーまんが変わったこと」が「悪」なのでは決してなく、「変化して進化してるすのーまん」に「私の気持ちが追いついてない」ただそれだけで。
メインでやることを喜べてないわけではない、長年の夢を叶えたことが嫌な訳じゃない。
オリ曲を初めてもらえたときは嬉しかったし、どんどん増えるオリ曲にワクワクしたし、単独でコンサート決まるたびに嬉しくて、何回行けるかドキドキしていた。

あべくんがすのーまんでデビューしたいと言えば、それを応援していた。
そんな私は嘘ではないし、あべくんには夢を叶えてほしかった。そして夢が叶う今嬉しいのも事実。

だけどそう思っていても、バックとして先輩のステージを盛り上げて魅せることが出来るその姿が多分なにより一番好きだったんだと思う。
それがジャニーズJr.だから、その姿を褒められることを誇りに思ってた。先輩たちに予約いっぱいでバックになかなかつけられないと言われて認められていることが嬉しかった。

ついでに言うとまだ、えびのRebootもFuture Lightもバックについてるの生で見れてないの結構悔やんでるから!!やってよ!!ツアーバックもしっかりついて欲しかった!!!(ずっと言ってるし言い続ける)

それから多分、そこに3人はいないから。
自分の中の一番好きが、色んな先輩のバックをしているすのーまんなら、その歴史に3人はいない。増員を悪とするほど偉くなんてないし、もう諦めという域に達してはいる。ただ一番好きにいないからだからこれから先もずーっと、すのーまん、に違和感を感じ続けたままなんだと思う。めんどくさい女だよねごめんね。

だから大好きなえび座に、今はもういないすのーまんを思い浮かべては、ステージの端っこで踊るあべくんを思い出して、好きだったなぁ~っと思う失礼な客をしてきました。ごめんなさい。えび座は今年も最高だったし、変わらずワクワクしました。今年のえび座で終始泣きそうだったのはそこが原因です。Youで涙がこぼれたのは純粋にジャニーさんのことを思って泣きました。


よーし気が向いたついでに夏のⅥ Guys Snow Manの話もしておこうか。このタイミングで書きたいこと書き出して気持ち清算キャンペーン。今日なら許されるよーし。
夏にⅥ Guysやってる9人にとんでもない違和感しかなくて、いやいやいや、9人やん。6ってなんの6やねん。と私の中のエセ関西人のツッコミが止まらなくて、横アリでの朝焼けの花やその後の表情みて捨てようと思ってた感情がむくむくやってきてて、好きだけど、良い歌だけど、って嫌な自分がずっと文句言ってた。何とも言えない感情でもやもやして、だから少年たちですとんずがⅥ Guysやったのには心の中で拍手喝采だった。好き。
ずーっと何とも言えない感情が、感じたことあるけど、なんなのかわからなくて、困ってたんだけどある日さくらガール聞いてて思い出してしまって。
あぁ、RepresentNEWS収録します。って言われたときと同じ感情だって思ったのよ。

グループの形を変えるってことがはじめての経験ではなくて、NEWSなんて今では今の人数で出した曲数のが多くなってて、そうなるとどうしても出てくるのが、過去を蔑ろにされる行為(って私は呼んでいる)。
(仕方がないけど)当たり前のようになかったことのようにされて、それなのにある日ふとお涙ちょうだいの時だけ美化した思い出にタレントもオタクも涙を流す。
その筆頭がRepresentNEWSだと思っていて。
もちろんこんなこと思うのは過去からオタクな人間だけで、4人が好きな人たちには関係ないし、RepresentNEWSだって嬉しいはず。
それが、私をもっと悲しくさせた。自分が好きだったものを否定されてるような感覚。そんなもの要らないんだよ、って言われてるような。

ああ、この先この感情と同じような感情にすのーまんをみるとなるんだなって思ってそれがⅥ Guys SnowManみていて察したんだなぁ。
誰が悪い訳ではなく、ただ自分が現状を受け止めきれてないだけ。ただそれだけ。

あの6人にならどこまでもついていけると思った、どこまでもいけると思った。その感情はちゃんと持ってた。その体現がⅥ Guys SnowManだと思ったし、いつもまでも6人でたくさんのものを見せてくれると思った。
どうしてもそこに3人が含まれない。いつか含まれるのか、ずっとこのままなのかわからないけど、まあデビューしたらたくさん9人の曲が増えてこんなのもさっと消えていく感情でしょう。

よく、需要と供給のズレを感じたら、それはお前のせいだから供給対象じゃなくなっただけ、そうなったら害悪になる前にこの界隈は去れ。という意見を目にします。増員騒動あってからは前以上によく見て。そのたびにその渦中にいられることは幸せだなぁとおもいます。正論を正論だと信じて簡単に界隈を去れだなんて声高に発信出来ること。その意見を見てすんなり自分の中に落とし込めて本当に去る道を選べること。
私は供給対象ドンピシャではなくなったその人なんだと思う。でも理解出来ても、それでもあべくんが好きで、離れるなんて選択肢を今取れるほど大人でもないし、かといって嫌いな物を大声で嫌いだと言ってしまうほど子供でもなくなってて、その分友達には迷惑かけてみたりして。
降りる。なんて選択肢取れるほど余裕もあべくん以上も見つけられなくて、このままダラダラあべくんを見続けるんだろうなぁ。


明日にはSnow Manがデビューする。
手元にはフラゲしたCDがある。


大好きなJr.のSnow Manとはさようなら。

貴方の笑顔にたくさん救われた。あなたが頑張ることで私も毎日頑張れた。Jr.ではなくなっても、あべくんはあべくん。きっと変わらずステージでテレビで笑っていてくれるだろうから、その笑顔が好きな間はたくさん見られるように、明日からも頑張ろうと思います。

こんなブログを書いたことを後悔するくらい、大きくなったデビュー組のSnow Manを大好きだと言えるような未来がきますように。

 

おわり。

絶望か希望か~Snow Man増員騒動への想いを書きなぐる~

私は6人というグループが嫌いだった。

 

NEWSを好きになった頃、既に6人だった。6人のNEWSが大好きで、生で見られた数は数えるほどしかないけどそれでも大好きだった。

7WESTを好きになった頃も、もう優馬が殆ど東京の仕事しかしていなくて、6人だった。6人の空気感が好きだった、、気がする(忘れたんかーい)

 

そんな勝手に6人の呪縛にかかった一オタクのSnow Man増員に対するあれこれな思いを書き綴りました。いつかの自分がこれを読み返してこんなこともあったよね、と笑えればいいなと思いました。

先にいっておくとポジティブにもネガティブにもなってます。今回のことに関して色んな意見がある中で、多分全員にそれなりに喧嘩売ってるのでは?って思う内容になりました。読んで嫌な気分になっても文句は受け付けておりません。

 

私が阿部くんとSnow Man全員をきちんと認識した日は、なんとSnow Manの結成日だった。

2012年5月3日。

東京のJr.のことはあまりよく知らなくて、Snow Manの知識は友人からの受け売りで顔と名前もあんまり一致してなくて4月に一度入った滝沢歌舞伎であーこの子のダンス好きかも~って思った子が阿部くんだとわかった日がこの日。その時は知識がなさすぎて限界メーターを歌う彼らの後ろにSnow Manって名前が出ていることがどれほどすごいことかすらわかっていませんでした。むしろ席的にバックのモニター見えてたのかも怪しい(笑)そこから色んな現場に行ってたくさん色んなものを見て、阿部くんを担当と呼べるほど好きになった。

だからといって、6人のSnow Manを好きになった。と、いうのは少し語弊がある。

Snow Manを好きになった頃、もうすでに私には6人というのは呪いの数字と化していた。好きになる6人は悉く6人ではなくなってしまったから、だからなんかいつか何かが起きる気は、してた。だから所謂「箱推し」なんてもう絶対しないぞ、誰かいなくなったとき辛い思いしたくない。と思っていた。

(人数が増える、ということは予想もしてなかった。)

 

 

Snow Manを好きな理由は「あべくんがいて、あべくんが好きなグループだから」というしかなかった。というか、もはやSnow Manを嫌いにならない理由でしかなかった気がする。

好きになったあの日から、正式に降ります!っていったあの日から、Snow Manというグループにムカついたことは1度や2度じゃない。正直ぬるいって感じることもいくらでもあったし、本当どうしようもないグループだと思ったことだってある。そういうところが好きになれない理由だったのかもしれない。

もっともっと正直なことを言うと、ぬるぬるのぬるま湯に浸かってるぐらいならグループとか解体して焦って必死こいて仕事しろよって思ってたこともある。その頃は演舞場や帝劇や決まった仕事がある頃で、逆に言えば決まった仕事しかない頃で、だから私自身が周りのJr.を羨ましかったのもあるけど、Snow Manもそのオタクたちもグループがあるということにすがって緩い気がした。グループで仕事がもらえることにあぐらをかいてお互いの存在がお互いの仕事の足を引っ張てる気がした。先輩たちがデビューして自分たちが一番上という状況で手を抜いてたりしてて、あーなんでこの人たちを応援しているんだろうって迷ったこともある。嫌いになる一歩手前であべくんのこと考えて我慢する日々だったかもしれない。

 

それでもちょっとずつ、ちょっとずつ成長して、個々でも仕事が出来たりして各々が自信をつけて、迷いながらもこの世界で生きていく覚悟をつけていたような気がする。それにはこのメンバーでやっていくしか考えてないってそう伝えてくるようになったのは本当最近のことで。

私自身も単独横アリを見て、やっとSnow Manが好きになった。6人でやっていくという覚悟を応援していきたいと思ってた。

それ以上に、私は6人がそのまま6人でいてくれると勝手に信じて疑わず、安心したのかもしれない。だからこのグループを好きといえるようになったのかもしれない。

 

矢先にこれ。

朝起きてその報せを知った私を襲ったのは”絶望”という感情。

私は本当に6人の呪いを恨んだ。私の好きな6人はやっぱり形を変えてしまう。

 

色んなことを考えた。6人が好きだったからこそ増員することでフォーメーションが変わることがしんどかったり、歌割が変わったらあの大好きなパートを増員したメンバーが歌うのだとしたら、ここまでで築いてきたメンバー同士の関係性やポジションが変わってしまうとか色んな不安が襲う。

 

 

でもそれと同時にそこにあるのは絶望だけではない、と思っている。

増員、ということ自体は”希望”だと思う。ここまでの活動が否定されている気分にもなるが、実際ドン詰まりみたいな状況だったのは否めない。特になにをどういってもやっぱりファンの数は重要だ。たくさんいるJr.たちの中でファンがめちゃくちゃ少ないとは言わないが、多いとも言えない。というか多かろうが少なかろうが新規ファンはいつだって増やしていきたい。でも今のファン数だけでもコンサートや舞台のチケットは(転売の餌にされてるのも含め)取りづらい、取りづらいと現場を見て好きになるタイプのオタクは増えない。一般の目に触れやすくて興味を持ってもらいやすいだろうYouTubeをやっても新規ファンを多く取り込めたかというと再生回数をほかのグループと比べてみる限り大した数字ではないだろう。

客観的に見て、6人だけでこれ以上のものを望むには時間がかかりすぎている。

6人になってからでももう6年、平均年齢を見てもめちゃくちゃいい大人。

ぶっちゃけ見放されてもおかしくない年齢と実績だと思う。

 

それを滝沢社長は増員というテコ入れを行ってくれた。3人は多すぎない?というのはここでは置いておく。あとその3人のチョイスで本当にいいのか?もここでは置いとく。私は3人を批判したいわけではないが、それぞれにここでよかったのか?という疑問には発展している。こればっかりはこの先をみないとなんともならない。3人と6人の9人での立ち振る舞いによって、未来はなんとでも変えられる。それがプラスだったかマイナスだったかも全然変わる。とりあえず現状この3人が無理!ってことはない。

 

タッキーが気に入っている3人が入ったと思ってる。タッキーの気になるJのラウールに、歌舞伎で実力やらなんやらで気に入られたこうじとめめ。

ってことはこれからもSnow Manを目にかけてもらえるのでは?

という期待はしたい。というかそうでないと誰の想いも報われなさすぎる。

 

 

 

こんな感じで、日によってはプラスに日によってはマイナスな気分に変わりながら日々を過ごして、すの日常の更新日になった。

こういうときだけ仕事の早い事務所にメンタルをえぐられながらも渡辺の更新を読んで泣いた。6人はもう前を向いて歩いていると教えられたから。

 

この現実がなにも変わらないなら6人がなにを思っていても、ただ前を向いてるとファンには見せてほしかった。そうでないと絶対に9人になることを受け入れられないと思ったから。それでも、少しでも前向きなわけではないと見せてほしかった。6人は6人でいたかったと思っていてほしかったしそれを見せてほしかった。矛盾してるよね、わかってる。それでもまだ、受け入れないといけないと理解している私と、6人でいてほしいと思っている自分がぐちゃぐちゃになっている。すの日常の名前が増えたところを見て落ち込んだし、YouTubeでいきなり9人でいるところ見せられて心の準備してなくてかけていた眼鏡を投げた。人は慌てると眼鏡を投げるということを知った(多分私だけ)

 

結論は、受け入れるには時間かかるから既に受け入れている方々には申し訳ないけどうだうだ言わせてくれってことです。

これだけうだうだ書いといてこれからまだうだうだ言うときもあります。許されたい。

 

あとこれは経験上、たとえこの先増員に対してプラスに思えることが増えたとしても、どこか6人の影を感じたら寂しさは感じるし時には泣いてしまうこともあるだろうということはわかっているのでそれも許されたいです。許されたいことばっかり。

 

 

私の6人の呪いは、ずっと見放されてきた。グループよりジャニーズよりそれ以上に自分のやりたいことをやると決意した人々を、送り出し残されてきた人を好きだった。あの喪失感は嫌でも忘れられない。

だからこそ6人が”希望”を受け入れたことに感謝しなければいけなかった。大好きな6人は同じ事務所同じグループにいてくれる事実は私の救い。

渡辺のすの日常を読んだとき、右か左か選択肢の話のところで背筋が凍った。今回彼らが選ばなかった選択肢にはなにがあるんだろう、と考えたら怖くなった。ただ6人で活動を続けられるという選択肢だったのならそっちを選んでくれた方が平和だったかもしれない、でもそこに増員する以上の絶望が存在していたらと思うと、やりきれなくなった。この形を受け入れることで、彼らの一番大事なものを守れたのだとしたら、この決断も悪くはない、そんな気がした。今の感情はそんなところです。

 

 9人がこの道に進んでよかったと思える未来が訪れますように。

今の私にはこれを望むくらいしか出来ることがない。

 

 

おわり。

 

 

阿部くんお誕生日に捧げる愛と青春キップの良くも悪くも個人の感想です!

阿部亮平くん25歳のお誕生日おめでとうございます!

ってなわけで、愛と青春キップロス真っただ中で、ぼーっとしてたら誕生日を迎えてました(笑)

 

色々感想書いたりしてたのを、中途半端にしているままではだめだなって思ったので、どうにかこうにかアップしたいと思います。

タイトルからして気付く方もいるかもしれませんが、感想書くにあたってちょっといいことだけを述べられる内容ではなかったので、私自身はその部分も楽しい見解に変えながら見ていたつもりなんですが、見ようによって批判だと取れると思うので否定されるの嫌な人はバックプリーズ!

 

 

 まず一番に言いたいのは、阿部くんの歌がとにかく上手くなってる!!!

ってところ。元々、声が細く声量がなかったのがずっと気になってて、出し方を変えればすぐに変わりそうだなぁと思っていたのですがそもそもジャニーズはボイトレをする事務所ではないので、そこを本格的にやるなら個人でレッスン受けるしかないんだろうけど、だがしかし今までそれをしてきてないね!ってのがよくわかりました(笑)

OPの最初のソロでしっかりと声聞いた瞬間にびっくりしました。声の伸びが全然違う。その能力今まで育ててなかったのもったいなくない??って思うくらいには違いました。きちんと腹式で声が出せてるから、音もそれに伴って安定していて、今までの声の細さと不安定さがどこにもなくて驚いた。

本人もすの日常で「歌の特訓をした」的なことを書いているから、劇中の歌おうのソロが特にそれをさせたのかな、と見ていて思いました。歌いだしも歌のほぼ全部も阿部くんが中心となって歌っていて、音の安定感に感動しました。

今回は阿部くん演じる修一くんはポジティブでみんなが暗く沈んでる時でも明るく前向きに物事を考える人。パンフレットの対談でも話していたけど、普段の阿部くんとは少し違うな、と感じたけどそのギャップ分、逆に演じやすいかもな~という気はした。でも本人は誓約をつけていて「現場で落ち込まない」っていうのを決めて現場に向き合うことで、修一を心から理解しようとしていたんだなと感じました。

それからポジティブで明るい分、人一倍声が大きい(笑)ボリュームだけでなく、テンション的なものも大きいのであれを保つのがしんどうそうだなって思ったし、私が最初にいったほぼ中日で声がガサガサしてる部分があったから、頑張ってるんだなってのが見えた。のと、同時に歌う時は上手くお腹から声出せるようになったのに台詞の時はできないんだろ?という疑問も(笑)過去の少年たちでも時折声がかすれてる時があったから、ここはまだまだ成長できるポイントだな~と思うので、頑張ってほしいです。

あとはテンション高めの役だからこそ、そのテンションのままじゃない部分をもっと違う空気が出せるようになったらいいな~と思います。ただポジティブな人から、深みのあるポジティブに出来ればもっとメインキャストっぽかったかな~。って思ってたんですけど、後半になると遭難シーンでみんなを励ましながらも震えていたり、弱気になる亨くんを見て悲しさか悔しさか負の気持ちで震える修一くんが見えてきて、そのポジティブがただのポジティブではないのがわかって嬉しかったです。

 

お話に関しては、以前同じ脚本家さんの舞台を見に行ったことがあったのでテイストはなんとなく想像できていたのですが、想像以上の唐突さがヤバいと私の中で話題に(笑)

脚本で気になる点はいくらでもあったし、演出でカバー出来そうなところも多々あったので提供側にも受け手側にも想像力がめちゃくちゃ必要な舞台になってました。

個人的にどーしても納得できないのが、優が突然優子ちゃんを追いかけるところ。

全然ネタバレ見ずに入ったら、当たり前ですが人間関係を今自分が見ているストーリーだけで構築しながらお話が進むのを見届けていくわけなんですが、まさか優が優子ちゃんに関わるとはその時点まで微塵も感じてなかった・・・。一応、初見は立ち見だったし、回数もたくさん見られるわけでもなかったので最初は全体を満遍なく見よう!としていたつもりだったのに、その予兆がどこにもなかったから本当に驚いた・・・。あれは脚本上もだけど演出で船上で一方的でもいいから優が優子ちゃんも見つけていたり、島にいってからももっと優は優子ちゃんを気にしていてほしかったな、と思いました。台詞がない部分での人と関わるお芝居って難しいよね・・。

基本的に足りない部分は、勝手にあれこれ裏設定をお友達と決めて見てたので2度目以降の観劇は勝手に作ったストーリーで感動するシーンとかあって面白かったです。

そういえば前に見た舞台「ガラスの仮面」で、大女優を目指す主人公の演技を見た誰かが「観客が想像する余地を残している」的な評価をしている場面がありました。その時は、わかるわかる、そういう舞台って面白いよね。って思ったんですけど、それにしても想像する余地というかもはや妄想で補っている舞台に出会うとは思いませんでした(笑)でもこちらはジャニオタで、ジャニーさんが作る不思議な世界観と対峙してきたからこそ、意味の分からなさを受け止める心は出来てたので特に問題はないです(?)ジャニーさんは思いついたら即内容変更する人なので、タレントもそれに対応する能力を鍛えてましたが、これで鍛えられてたのはタレントだけでなくオタクもだったんだなって実感しました。

 

ジャニーズ出てるとそこばかりに目がいきがちなんだけど、今回は周りのキャストさんのすごさにも圧倒されたな~。静さんがステージに出てくるとぶわっと華やかになるし、吉野さんはコミカルなところと気持ちを訴えるところの緩急がすごい。ベテランお二人のシーンが正直一番感動した。安定感って大事だよね~。

それから涼子ちゃんの表現力がすごくて、踊ってる時の涼子ちゃんには特に目が行ってしまう。りっちゃんや優子ちゃん、ミエちゃんレイちゃんが踊ってるところにダンサーチーム3人が混ざる瞬間の涼子ちゃんの表情がよすぎて泣いた。その表情見た瞬間に私には涼子ちゃんのダンスが大好き!!って気持ちが伝わりすぎて普通にぽろぽろ涙が出てきた。涼子ちゃんがその気持ちを思い出してくれてよかったなって思います。

 

カンパニーの皆さんがすごくすごく仲良くて、それが慣れ合いとかではなくお互いの実力を認め合ってひとつの作品に向かうパワーが同じだけある、というのがすごく伝わってきて、最後の君の未来で伝わってくるパワーがとてもよかったよね。あのシーン何度も見たくなる。

 

初めての外部舞台、初めての座長という立場、その経験を愛と青春キップでしたことが本当によかったなって思います。

 

この愛と青春を次へのキップにして、25歳の阿部くんにもたくさん嬉しいことが舞い込みますように。

 

 

愛と青春キップ 公開ゲネプロ記事まとめ

初日おめでとうございました!!!

 

気付いたら初日でした。このブログの前回記事が発表当日におめでとう!って言っているのを見るといかに月日の流れが無情か感じます。間に少年たち行ったりしてるんですけどね(笑)今年は少年たちに関する記事書かなそうだな(笑)

 

と、いうわけでここではSNSでごちゃごちゃしちゃってわけわかんなくなったので、自分用に初日記事をまとめます。ネット記事は一定期間経つと消えちゃったりする(特にスポ紙系のネット記事)ので、どうにかこうにか保存するならお早めに(お前がな)。

 

www.oricon.co.jp

 

 

mdpr.jp

 

natalie.mu

 

25news.jp

 

www.edgeline-tokyo.com

 

spice.eplus.jp

 

www.theaterguide.co.jp

 

tvfan.kyodo.co.jp

 

thetv.jp

 news.nifty.com

 

www.daily.co.jp

 

www.sanspo.com

 

www.nikkansports.com

 

www.sponichi.co.jp

 

www.hochi.co.jp

 

www.nikkansports.com

 

ざっとこんな感じですかね??抜けてるものあるよ~ってお気づきの際は教えてください。初外部、主演舞台が嬉しすぎてうかれまとめ。

私が行くのは来週!長い!生きることを頑張りましょう。

 

おわり。

 

 

他の誰でもない君だから嬉しい

www.aitoseishunkipp.com

 

 

いつからだったか、多分同じように活動をしているJr.の方々に外部舞台が増え始めた頃からか。

そのお知らせを見る度、羨ましい。と思っていた。

とにかく、とってもとっても羨ましくてたまらなかった。

 

阿部くんだってたくさん仕事してるじゃない!

 

そうやって言う人だっていると思う。私だって、そうやって自分の気持ちを宥めてきた。

 

日生劇場で主演やってるじゃない!

 

そうかも知れないけど、グループの中で番手は後ろだと思うし、そもそも主演の人数多すぎだし、2階席の方が自担を見やすい主演なんて、私は未だに認めてない。私は恐ろしいほどに頑固だから。

 

だからやっぱり、阿部亮平がアイドルとして外部舞台の仕事をすることは憧れだった。

 

だから、やっと、やっと言えるよ!

 

阿部くん、外部舞台主演おめでとう!!

 

たくさんの新しい経験と出会いで、もっともっと成長する姿を楽しみにしています。

 

岩本くんも渡辺くんもおめでとう。初めての外部舞台、不安がないのは2人と一緒だからです。3人で何倍も大きくなれますように。

 

 

おわり。